「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」では、5日間、学校を離れ、地域のみなさんの指導や援助を受けながら、一人一人がいろいろな活動に挑戦しました。
自らの将来について考えるよい機会を与えていただけたことに感謝しながら、地域社会の中で、地域の一員として、自分の位置や役割を自覚しながら、働くことの厳しさや喜びを実感しているようでした。これからもルールを守り、自己の能力を高め、たくましく生きる力を身に付け、人として成長していってほしいです。
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【「14歳の挑戦」の巡回を終えて】
「14歳の挑戦」の様子を見に行って来ました。一生懸命働く姿を見ることができました。初めて社会へ出て、大変貴重な経験ができたと思います。
事業所の皆様、生徒の受け入れをしてくださりあり、がとうございました。
PTA健全育成部 副部長 安孫子 知弘
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私は7月4日、木曜日の午後に源七様、吉島保育園様、ケイソン冷蔵様に視察に行ってまいりました。当日は大変猛暑でしたが、生徒たちは元気な顔つきで一生懸命、活動していました。源七様では、餡子を玉状に丸める工程をみんな手際よくこなしていました。吉島保育園様では、講評会を見学させて頂きました。各担当の先生や園長先生が4日間の評価を生徒たちに分かりやすく話されていました。ケイソン冷蔵様では真空パックの機械作業を行っていました。従業員の方じゃないかと見間違えるくらい手際がよく、視察団一同びっくりしました。
各事業所様の分野は違いますが、その事業についての説明やコツなども教えてくださっており、生徒たちにとって充実した五日間になったと思います。各事業所様の「14歳の挑戦」に対するご理解とご協力に心から感謝いたします。
当事業の目的である「生涯に渡ってたくましく生き抜く力を養う」について、これを機に各ご家庭でも親子で話し合ってみてください。ちなみに、吉島保育園の先生のひとりは「14歳の挑戦」がきっかけで保育士になられ、就労体験先の吉島保育園に就職されたそうです。
PTA副会長(総務) 八倉巻 隆